木材処理(新築)





木材処理は原則として1階部分に使用される木部を対象とする。ただし2階以上であっても 水場廻り、結露等の理由により、シロアリの被害および腐朽のおそれがある場合は特記による。
1階部分の木材処理は、軸組の下部や床組材のような、見え隠れ部分を対象とする。人が直接触れるおそれがある 見え掛かり部分は、外壁面や玄関独立柱のように、部材が屋外にある場合を除き、行わない。


外壁が大壁造の場合は、基礎天端から1m以内の部分にある土台*2、火打土台、柱、間柱、筋かい*1、をシックハウスなどを配慮して処理する。


外壁が、真壁造の場合は、外面に対しては基礎天端から、1m以内の部分にある、土台*2、火打土台、柱、間柱、筋かい*1シックハウスなどを配慮して処理する。


床組では、1階部分の大引、根太、根太掛、床束、根がらみ*1を処理する。

*1木材の乾燥について
新築建築物しろあり予防処理標準仕様書より抜粋
*2加圧処理木材について

参考資料1 鹿児島県土木部監修の白蟻防除工事仕様書   鹿児島県土木部監修の白蟻防除工事仕様書PDF形式

参考資料2 薬剤 フェノブカルブの室内濃度に関する指針値