■ シロアリの発見法2007.1.16

羽あり(有翅虫)  
しろありの巣から、ある時期に羽ありが飛だし、対になり、新しい巣を作ることは
全てのしろありにみられることができる。多数の羽ありが同時に飛だすことから
これを群飛(スオーム)という。群飛が見られるのは、ある程度以上の優秀な
コロニーで、群飛の数ヶ月前に多数のニンフが分化し、発育して羽ありになる。
群飛の時期と温度・湿度・光線などの好適な環境条件は種によって決まっている
群飛は通常10〜25分で終わり、同一巣から数回見られる、分巣からも飛び出す
住まいやその近辺からしろありの羽ありが群飛しなかいか注意しましょう。

蟻道(しろありの道)
しろありは地中から蟻道を作って建物へ侵入してくることが多いので、時々建物
の基礎や束石、土台などに蟻道がついていないかを確かめましょう。

蟻土
しろありは風・光を嫌い、適当な湿度を保つために、木材の割れ目や継ぎ目に
排出物や土砂(蟻土)を詰めたり、盛り上げたりします。

食痕
しろありは木材の軟らかい春材部を好んで食べ残すという特徴ある食痕を示します。

空洞音
しろありの被害の進んだ木材はハンマーでたたくと空洞音がしたり、ドライバーで
ほじくると簡単に穴があきます。

建物の異常
被害の進んだ建物では柱が下がったり、棟や軒の稜線が波を打ったり、ふすまや
雨戸などのたてつけが悪くなったりします。



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